ミトコンドリアを増やし元気にするために行うべき生活改善

ミトコンドリアを増やし 元気にするために 行うべき生活改善

ミトコンドリアは体内でエネルギーを生み出す非常に重要なものです。このミトコンドリアが減ったり、元気がなくなってしまうと「思うように体が動かない」「疲れやすい」といった症状に加え、卵子や精子の質の低下にもつながっていきます。

では、どうすればミトコンドリアを増やすことができるのでしょうか?また、どうしたらミトコンドリアを元気にすることができるのでしょうか?

これらについては今現在も研究が進められている段階ですべてが解明されたわけではありません。しかし、「こうすれば増やせる・元気になる」という方法も明らかになってきました。

このページでは、そんなミトコンドリアを増やしたり元気にしたりすることに効果のある方法を紹介していきます。

エネルギーが必要な状態にすればミトコンドリアは増えて元気になる

ミトコンドリアは増えて元気になる

ミトコンドリアを増やしたり元気にしたりするために大事なことは、体を「エネルギー不足」の状態にすることです。

エネルギー不足になればなるほど、「このままじゃいけない、もっとエネルギーが必要だ」と体が感じ、ミトコンドリアが増え、元気になっていきます。

1日中運動をほとんどせず、空腹感を感じたらすぐに何かを食べるような自堕落な生活はミトコンドリアを減らし、私たちのスタミナや元気を奪っていくのです。

では、どうしたら「エネルギー不足」の状態を作り出せるのでしょうか?

ミトコンドリアを増やし、元気にする方法

  1. 有酸素運動をする
  2. 無酸素運動(筋トレ)も取り入れる
  3. 抗酸化をキーワードに食べ物を食べる
  4. 空腹感を大事にする

有酸素運動をする

有酸素運動

有酸素運動をすることで今までよりより多くのエネルギーを使うようになります。
最初に話したようにミトコンドリアはエネルギー生成所。だからこそ運動するエネルギーを取り出すために、ミトコンドリアが刺激され、活発化し数が増えていきます

そうしてミトコンドリアの数が増え、活発化していくと、エネルギーをより多く生産できるようになり、スタミナもアップしていくのです。

ただし、あくまで「これまで以上にエネルギーが必要だ」と体に思わせることが大事ですので、ただ歩くだけでなく、少しハードな運動をした方がより効率的にミトコンドリアを増やせるでしょう。

これは「スタミナアップのための運動」と同じですので、心拍数が高くなり汗が出るくらいの適度な負荷以上で運動することがオススメです。

HIIT

若い方にオススメなのがHIIT(高強度インターバルトレーニング)です。4分間ですがプロのアスリートでも「地獄の4分間」と言われるほど強度の高い運動です。

インターバル速歩

「ハードな運動はちょっと・・・」という方にオススメなのがインターバル速歩です。これは、

  1. 3分間歩く
  2. 3分間早歩きをする

を交互にするトレーニングですが、ためしてガッテンで放送され、負荷は小さいながら、最大酸素摂取量が15%上がることで話題となりました。

このインターバル速歩でもミトコンドリアを増やせることが分かっていますので、普段の生活の中に取り入れてみてはいかがでしょうか。

無酸素運動(筋トレ)も取り入れる

無酸素運動(筋トレ)

筋肉を動かすためにもエネルギーが必要ですから、筋トレでもミトコンドリアを増やし、活性化させることができます。そして筋トレの中でも特に「下半身の筋トレ」は重要だと言われています。

これは下半身に全身の筋肉の70%があるからです。筋トレをすれば代謝も上がり、太りにくい体作りをすることもできます。スクワットなど手軽にできる種目もありますので、できれば下半身の筋トレもやってみるようにしましょう。

抗酸化をキーワードに食べ物を食べる

抗酸化

私たちが有酸素運動をする時は、酸素を吸ってエネルギーを取り出しています。そして酸素⇒エネルギーに変換するために重要な役割を担っているのがミトコンドリアです。

私たちが吸った酸素の9割はミトコンドリアでエネルギー(ATP)に変換されます。しかし、それと同時にわずかながら「活性酸素」が発生しています。

この活性酸素は細胞にダメージを与えるだけでなく、ミトコンドリアを酸化させるものです。酸化する=老化することですから、活性酸素が生まれれば生まれるほどミトコンドリアは錆び、機能が落ちてしまいます。

そこで役立つのが「抗酸化作用」のある食べ物です。

例えばビタミン類ではビタミンA、C、Eに抗酸化作用があり、これらはビタミンACE(エース)と言われることがあります。また、動植物界の色素などの成分である「カロテノイド」「ポリフェノール」にも抗酸化作用があります。

そうした抗酸化作用のある食べ物を、どれもバランスよく摂取していくこともミトコンドリアケアでは大事になってきます。

空腹感を大事にする

空腹感

「お腹がすいたから夜食を食べる」
「少しでもお腹がすいたら何かを食べる」

そんな人も多いと思いますが、実は「空腹感」がミトコンドリアを増やすことが分かっています。

私たちは空腹になっても動く必要があります。そのため、食べ物からではなく体内に蓄積された「皮下脂肪」「内臓脂肪」などを分解してエネルギーを取り出しています。

空腹になると、エネルギーを取り出すためにミトコンドリアが働き、内臓脂肪や皮下脂肪をエネルギーに変えてくれます。つまり、代謝がアップし、痩せやすくなり、疲れにくくなります。

特にBMIが25を超えている方はぜひ「空腹感」を大事にしてください。そして特に「夜食」「暴飲暴食」には注意してください。

空腹感を感じている時に「今、内臓脂肪が分解されているんだ」「ミトコンドリアも元気になっているんだ」と思えると、空腹も我慢できるはずです。繰り返しになりますが夜9時以降はできるだけ食べないようにしていきましょう。

ミトコンドリアを増やすことはダイエットに似ている?!

ミトコンドリアが増えたり活性化するとスタミナがアップし、若返ったように感じるでしょう。しかし実はこれは反対で、スタミナをアップさせるような運動をするからミトコンドリアが増えるのです。

特にミトコンドリアを増やしたり活性化したりする方法は「ダイエット」に似ている部分があります。「有酸素運動」「下半身の筋トレ」「食事と空腹感」などまさにダイエットそのものです。

これはスポーツ選手を見れば明らかです。マラソンランナーで太っている人いませんよね。スケート選手で太っている人いませんよね(筋肉で足が太いのは別問題です)。

一流のスポーツ選手は動くため大量のエネルギーが必要です。だからミトコンドリアの質もきっと高いでしょう。

そういうアスリートを私たちは目指すわけではありませんが、「運動」「食事」など改善できることから改善していけば、2週間後くらいから「体が軽くなった」と感じ始めるはずです。

卵子のミトコンドリアを増やす方法は?

卵子のミトコンドリア

ここまでは「疲れ」「体調」「免疫」など、一般的な人に向けたミトコンドリアを増やす方法でした。
しかし、「妊活をしている人」にとって重要なのは、卵子のミトコンドリアを増やすことです。

卵子にも当然ミトコンドリアが多く存在しています。そうしてミトコンドリアがエネルギーを生み出しているから卵子も生きていますし、分裂などもできるようになります。

しかしミトコンドリアが減り卵子が酸化すると、卵子の色も変化していき、質の低下につながります。そこで役立つのが「ミトコンドリアサプリ」です。

このミトコンドリアサプリには先ほど紹介した「抗酸化成分」の中でも卵子の抗酸化に特化した成分が詰まっています。また、卵子の抗酸化だけでなく「酸化還元(卵子の錆を取る)」働きが期待できるものもあります。

そのようなサプリを使って、妊娠率が上がったというデータもありますので、妊活中の方は、ミトコンドリアサプリをチェックしてみましょう。

○紀州ほそ川と産婦人科医が共同開発し、新聞やNHKで「不妊治療に効果あり」と報道されたウムリン

ウムリンが不妊治療に効果あるって本当?どこまで信頼して良いの?ウムリンが不妊治療に効果あるって本当?どこまで信頼して良いの?

○卵子の老化の原因

卵子の老化の原因って何?老化した卵子の若返りは不可能なの?

さいごに

ミトコンドリアはエネルギーを生み出す=生きることに直接かかわるものです。ですから早い人で2週間後から成果を感じ始めます。

ですので、今日から2週間後の自分のためにできることから始めてみましょう。そうして一歩を踏み出せた人は、きっとこれから「疲れにくい体作り」ができていくと思います。頑張ってみて下さい。

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